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障害検知ツールからシステムの正常稼働確認ツールへ サーバー監視ソフトのスタンダード BOM for Wondows Ver7.0

自立分散型サーバー監視ソフト BOM for Windows Ver.7.0 SR2 製品概要

Windowsプラットフォームソリューションからサーバー監視業務ソリューションへ

 BOM for Windows Ver.7.0 は、障害検知ツールから正常稼動確認ツールになることを目指しました。

 サーバーを運用するにあたり避けて通れない、日々のシステム稼動チェック。サーバーごとで異なるポイントを一つ一つ手順書に沿って行うチェック作業は、サーバーの台数が増えるに従って大きな負担となり、結果として重大なミスにつながる原因ともなります。
 そこで、BOM for Windows Ver.7.0 では、あらかじめ設定したポイントでシステムが正常に稼動していることをお知らせすることにこだわりました。

 もちろん、純国産ソフトウェア、従来のシンプルでライトウエイト、最小単位1台からのサーバー監視、マネージャーサーバーも高価なデータベースサーバーも必要なしで障害検知、通知、リカバリできるといった自立分散型監視コンセプトはそのまま継承しています。

サーバー管理者をもっと人間らしく

 企業の顔である Web サーバー、障害が発生すると業務が停止してしまうファイルサーバー、重要な情報が保存されているデータベースサーバー...24 時間 365 日、休みなく稼動し、増え続けるサーバー群。イベントログ確認からディスク残容量の調査、不正アクセスの調査や過負荷による障害の調査、サーバー管理者に課された責任はサーバーの稼動状態を通して会社のビジネスそのものにまで及びます。
 そしてこれらのサーバー群を健全な状態に保つ為に必要な作業は多岐にわたり、生産性に乏しい作業により管理者のヒューマンリソースは著しく消耗していきます。

 BOM for Windows Ver.7.0 はこれらの非人間的ルーティンワークから全てのシステム管理者を解放します。
 システム管理者は、BOM for Windows Ver.7.0 をインストールし、要件に従って監視設定を行うだけ。後は BOM for Windows Ver.7.0 が設定値に従った監視を 24 時間休み無く継続し、障害発生時には指定の方法で管理者への通知を実行します。BOM の監視範囲は、OS は勿論のこと、HDD・NIC等のハードウェアからサーバーアプリケーション、更にはサーバーハードウェアベンダー独自のハードウェア監視ツールとの連携により、ハードウェア監視ツールで検出した障害などもあわせた統合監視環境の構築が可能です。

サーバー管理者をもっと人間らしく

安心感と拡張性の両立

 BOM は日本国内で開発された純国産アプリケーションです。マネージャーサーバーもデータベースサーバーも必要なく、監視対象にインストールした BOM 自身が、監視・通知・リカバリーのすべてを実行するため、もしサーバーが増えた場合でも新しいサーバーに BOM をインストールするだけで柔軟に監視環境を拡張できます。


安心感と拡張性の両立

BOM for Windows Ver.7.0 SR2 の新機能をご紹介!

Windows Server 2019 対応

 最新のサーバーOS Windows Server 2019 へ対応しました。サーバー OS では、64bit OS の Windows Server 2008 R2 から Windows server 2019 まで、クライアント OS では 64bit OS の Windows 7 から Windows 10 まで、幅広い OS をカバーしています。


Windows Server Update Services (WSUS) の正常性監視テンプレートを追加

 Windows Update の適用を制御する WSUS は、半期チャンネル (SAC) の影響などにより、昨今ますます重要度を増しています。
 BOM for Windows Ver.7.0 SR2 では、テクニカルライター 山市 良 氏の著作「WSUS 正常性監視のポイント」に基づいて、この WSUS の正常稼働監視に必要な要素をまとめた、WSUS 監視テンプレートを追加しました。

 本テンプレートを利用することで、要点を押えた WSUS の監視を手軽に始めていただけます。

WSUS監視テンプレート追加


HPE Integrated Lights-Out (HPE iLO5) によるハードウェア監視を追加

 BOM for Windows Ver.7.0 SR2 では、HPE iLO5を搭載した監視対象コンピューターに接続し、iLO5が出力するIntegrated Management Log (IML) の件数が監視できるようになりました。また検出されたログは自動的にファイルへエクスポートされます。
 ハードウェア障害を的確に検知し、必要に応じてその情報をサーバーメーカーへ提示することができるようになることで、ハードウェア健全性の維持に効果を発揮します。

iLO5対応


オブジェクトストレージ監視・ファイル送信機能を拡張

 「AWS S3 ストレージ容量監視」と「AWS S3 ファイル送信アクション」がエンドポイント指定に対応し、Amazon S3 の API に準拠する互換ストレージも対象に出来るように機能が拡張されました。

 ※API準拠をうたう全てのストレージでの動作を保証するものではありません。
  弊社では、クラウディアン株式会社のCLOUDIAN HYPERSTOREについて動作確認が取れております。

AWS_S3エンドポイント対応


Microsoft Office 365 のメールサーバーからのメール送信に対応

 通知アクション項目および通知項目のメール送信アクションについて、Microsoft Office 365 のメールサーバーからメールを送信できるようになりました。


BOM 集中監視コンソールのポーリングスケジュール機能を標準搭載

 クラウド環境では、コストなどの理由から定期的にインスタンスを停止する運用がよくあります。しかし今までの BOM 集中監視コンソールでは、このインスタンス停止に合わせてポーリングを止める機能が無く、エラーが発生する要因となっていました。

 BOM for Windows Ver.7.0 SR2 では各インスタンスに行われるポーリングについて、有効・無効をWindows標準のタスクスケジューラからスケジュール管理ができるようにする機能を追加し、監視オペレーションの健全性を向上させました。

ポーリングスケジュール対応


イベントログ監視自動復旧機能を追加

 イベントログ監視において、その管理情報を監視することで、システムの健全性を確保します。
 システムの想定外の動作によって、イベントログ監視の管理情報へ異常な値が記録された際には、それを検知して監視を自動的に復旧し、正常に監視を継続します。

イベントログ自動復旧


インストールから監視開始まで最短10分

導入作業はウィザードで

 BOM for Windows Ver.7.0 は、インストール実行から監視インスタンスの登録、監視テンプレートのインポートまで、最小限監視に必要な設定を全てウィザード上で実行できます。パッケージを手にしてから実際に監視を開始するまで僅か10分、ここでもサーバー管理者の負担を限りなく軽減します。

インストールから監視開始まで最短10分


付属テンプレート例

 【太字のものは SR2 で新たに同梱されたテンプレートです。】

標準構成テンプレート Windows システム監視 Basic、Windows システム監視 Basic (ローカル監視用)、BOM SNMP トラップ受信機能監視、Nano Server システム監視
Windows 基本 プロセッサ負荷状況、論理ドライブ空き容量、ハードディスク負荷状況、メモリ、ページファイル、メモリ負荷状況、アプリケーションイベントログ、システムイベントログ、プリンタースプーラー、EV(イベントログ) 自動復旧機能
Windowsオプション Active Directory、Active Directory (Database)、DNS Server、DNS Client、DHCP Server、DHCP Client、DFS (分散ファイルシステム)、Remote Access、WINS、Windows Defender、Hyper-V、Hyper-V_Windows_Server_2012、Hyper-V_Windows_Server_2012R2、Hyper-V_Windows_Server_2016、IPAM 監視、MSFC(Microsoft Failover Clustering)_Windows Server 2016、セキュリティログ、WSUS監視
ハードウェア NEC ESMPRO ServerManager 5.6.x、NEC ESMPRO ServerAgent 4.6、NEC ESMPRO ServerManager 6.x、NEC ESMPRO ServerAgent Service 1.0、NEC ESMPRO ServerAgent Service 1.3、HP System Management-Insight Manager、HP Insight Management Agent 9.x、Dell OpenManage ServerAgent 5.2、Fujitsu ServerView Agents V11、Hitachi JP1 Server Conductor Blade Server Manager V10
データベースサーバー Oracle Database 11g [BOM Oracle オプション専用]、Oracle Database 12c [BOM Oracle オプション専用]、SQL Server [BOM SQL Server オプション専用]、SQL Server 2008、SQL Server 2012、SQL Server 2014、SQL Server 2016、SQL Server 2017 (Windows版)
メールサーバー Exchange Server 2010
Webサーバー Internet Information Services 7.5、Internet Information Services 8.0、Internet Information Services 8.5、Internet Information Services 10.0
アプリケーションサーバー Citrix XenApp [BOM Citrix オプション専用]、SharePoint Server 2013
バックアップソフト Backup Exec 2014_15、Backup Exec 16_20、CA ARCserve Backup for Windows 16.5、Arcserve Backup r17 & r17.5、CA ARCserve RHA r15 & r16 & r16.5、CA ARCserve D2D r16 & r16.5、Arcserve UDP v6 & v6.5、Symantec System Recovery 2013 R2 Server Edition 監視、Veritas System Recovery 16 & 18、Acronis Backup&Recovery 11.5 AdvancedServer for Windows、vRanger Backup and Replication 5.3、QQR イベントログ監視、ShadowProtect 5 監視、IBM Tivoli Storage Manager FastBack 6.1、ActiveImage Protector 2016 R2 監視、ActiveImage Protector 2016 -RE 監視
ウイルス対策ソフト McAfee VirusScan Enterprise 8.8、TREND ウイルスバスター Corp.10.5 サーバー監視、TREND ウイルスバスター Corp.10.5 クライアント監視、TREND ウイルスバスター Corp.10.6 監視、TREND ウイルスバスター Corp.11 サーバー監視、TREND ウイルスバスター Corp.11 クライアント監視、McAfee Server Security Suite Essentials、0009_ウイルス対策 ソフト,0210_TREND Deep Security 8.0 Windows 監視、TREND Deep Security Manager 9.6監視、TREND Deep Security Agent 9.6監視、TREND ServerProtect 5.8 一般サーバ監視、TREND ServerProtect 5.8 インフォメーションサーバ監視、TREND ビジネスセキュリティ 9.0 サーバー監視、TREND ビジネスセキュリティ 9.0 クライアント監視、Symantec Endpoint Protection 12.1 Manager サーバー 監視、Symantec Endpoint Protection 12.1 クライアント監視、ESET File Security for Microsoft Windows Server 4.5、ESET File Security for Microsoft Windows Server 6.2、Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 8.0 EE 監視
運用管理ソフト SKYSEA Client 監視
グループウェア Cybozu Garoon 3 監視、Cybozu Garoon 4 監視
オペレーションパターン 朝監視
BOMカスタム監視補助 重複ファイル監視、未アクセスファイル監視、SNMP Get監視
Windows その他 Dr.Sum EA 4.0 監視、isAdmin 監視、Amazon EC2 システム監視 Basic、Azure Backup 監視
Linux 標準構成テンプレート Linux システム監視 Basic、Linux レポート向け監視項目
Linux 基本 Linux メモリ監視、Linux ディスク監視、Linux プロセス数監視、Linux テキストログ監視、Linux ネットワーク監視、Linux サーバープロセス監視、Linux システム負荷監視、Linux アップタイムカウント
Linux アプリケーション Linux DNS_BIND 監視、Linux DHCP サーバー監視、Linux Apache サーバー監視、Linux Sendmail 監視、Linux POP_IMAP 監視、Linux Squid 監視、Linux Samba サーバー監視、Linux NFS 監視
VMware 標準構成テンプレート Ver.5向け_システム監視 Basic、Ver.6向け_システム監視 Basic

イベントログ除外設定も GUI で簡単に

 いざ監視を始めてみると、実際には見る必要のないイベントログが引き起こす意味のない通知に振り回される。必要のないイベントログは監視除外したいのに、設定が難しすぎて我慢するしかない...。イベントログ監視にはつきもののこんな悩みも、BOM for Windows Ver.7.0 SR2 には無縁です。

 BOM for Windows Ver.7.0 SR2 ではイベントログ監視の除外指定が GUI 画面から簡単に設定できます。
 取得したイベントログのリストから不要なログを選択し、除外ボタンをクリックするだけで、簡単に除外フィルタを設定していただけます。また、設定したフィルタの内容は、エクスポート・インポート機能で他のサーバーにも簡単に展開できます。

イベントログ除外フィルタ機能で利便性アップ

朝監視

 BOM for Windows 製品発売当初のコンセプトを忠実に!

 システム管理者が朝一番にしなければならないシステムチェック、いわゆる「朝監視」はシステム管理者の大きな負担です。BOM の「朝監視」機能はそれを管理者に代わって自動で実行し、結果をまとめてメールで通知することでシステムチェックの時間を軽減し、システム管理者の朝に大きな余裕をもたらします。

 BOM 誕生のきっかけは、各種のログ一つ一つを朝一番にチェックする工数をなんとか削減したい!というある情報システム担当者による想いでした。そして BOM for Windows Ver.7.0 では、BOM のヒストリー監視機能を最大限に活用し、製品が目指した最初のコンセプトをさらに追求しました。

朝監視概念図

カスタム監視補助機能

 従来のカスタム監視に対して、指定プログラムのパラメーター入力ミスを軽減する GUI を補助機能として追加しました。
そして、本機能を使用した以下のような新しい監視機能をご用意しました。本機能により、今後は新しい監視機能をテンプレートの形で迅速にご提供できるようになります。

SNMP Get監視

ファイルサーバー監視

 OID を指定し、SNMP GET で情報取得できる機能を実装しました。ルータ、スイッチなどのネットワーク機器、Windows や UNIX サーバなどの状態監視、リソース監視、パフォーマンス監視、トラフィック監視をピンポイントで実施できます。

SNMPGET監視

 ファイルサーバー内の論理ドライブに点在する同一名ファイルや、6 ヶ月間使用されていない未使用ファイルを検索し、リストアップします。
本機能で検索されたファイルは、ローカルのcsvファイルにリストアップされ、一覧として閲覧できます。

ファイルサーバー監視

Windows Update 監視機能

 Windows Update で配布されたセキュリティパッチの最新情報がどこまで当たっているかを監視します。更新されたセキュリティパッチ内容 (KB番号) はローカルのcsvファイルとして蓄積され、一覧を確認することが可能です。

Windows Update監視

本番サーバーにはインストールしたくない?

 今順調に稼働中の本番サーバー、本当にこの先もずっと大丈夫ですか?

本番サーバーにはインストールしたくない?  稼動開始から時間が経つにつれ、サーバーへのアクセス数や保存されるファイル数はどんどん増加していきます。NIC や RAID のキャパシティは? CPU の負荷は? データベースのパフォーマンスは?ある日突然サーバーがダウンし業務が停止...それは悪夢のシナリオです。
 しかしそのような悪夢を避けるための監視ツールであったとしても、稼働中の本番サーバーへのアプリケーション追加には稟議やテストなど多くのステップが必要となり、結局のところインストールは承認されなかった...という話はよく耳にします。

 そんな問題も、BOM for Windows Ver.7.0の基本機能「代理監視(エージェントレス監視)」を使えば一挙に解決します。代理監視では大切な本番サーバーに何もインストールせず、監視・通知・リカバリーといったBOMのほとんどの機能をネットワーク経由で実行できます。


問題分析から設備計画までに有効なアーカイブ機能

 BOM標準機能のBOM アーカイブでは、サーバーの監視データを長期にわたってMicrosoft SQL Serverへ蓄積できます。そして蓄積したデータは、BOM アーカイブマネージャーでグラフ表示することや、CSVデータとして出力することが可能です。長期間の状況推移が確認できるアーカイブデータは、障害の原因分析やキャパシティプランニングの基本データとして極めて有効に活用いただけます。
 ※ BOMの動作にMicrosoft SQL Serverを含むBOM アーカイブの構築は必須ではありません。

システム構成例(役割ごとにコンピューターを分けた場合)

アーカイブ機能は、以下の順序で作成できます。

  • Microsoft SQL Server上にアーカイブデータベースを構築
  • 任意のコンピューターにアーカイブマネージャーを導入
  • BOM監視サービス(Bom7Agent)を導入しているコンピューターにアーカイブサービスを導入
  • BOMインストールサーバーに、構築済みのアーカイブデータベースを登録
  • 各インスタンスのプロパティで、アーカイブ先サーバーやアーカイブ対象、間隔を設定

 設定完了後、監視を開始すると、アーカイブデータベース上に監視データが蓄積され、アーカイブマネージャーからグラフ表示やリスト表示での確認ができます。

製品資料

詳細な製品仕様や価格情報につきましては、以下をご参照ください

BOM for Windows Ver.7.0 SR2 製品紹介資料
BOM for Windows Ver.7.0 カタログ
BOM for Windows Ver.7.0 SR1 カタログ
BOM for Windows Ver.7.0 SR2 カタログ